今では当たり前のように食べられているが、この料理自体の認知がされ始めたのは、意外と最近な気がする。
昔は牛カツなんて料理知らなかったし、聞いたこともなかったが、最近では牛カツの専門店も珍しくない。
これほど店舗が増えるとは・・・みんな牛カツの美味しさに気付いたのだろうか。
豚カツもおいしいが、個人的には牛カツの方が圧倒的に好きだ。
赤身のままカラッと揚げた牛カツは肉好きにはたまらない。
今回行った「牛かつあおな渋谷三丁目店」もそんな牛カツ専門店の一つ。
食べログでも3.52という高評価であり(2018.11現在)、多くの人に愛されている事が分かる。
明治通り沿いという分かりやすい場所にあるが、昼時の混雑時を少し外したら結構空いていた。
そういえばこのすぐ近くに「牛かつもとむら」という人気の牛カツ屋もあるが、この辺は牛カツ激戦区なのだろうか?
などと考えながら入店し早速注文。
ランチメニューを眺めていたところお得なメニューを発見。
「あおなセット」920円。
1000円以下で牛カツが食べられるのはかなりお得だ。
よし。今日はこれに決めた。
ごはんは白米と十六穀米から選べるのだが、迷う事なく白米をチョイス。
牛カツにはやっぱり白米が合うだろう!
注文して待つ事数分、意外と早く料理が提供された。
おいしそうだ。
店員さんが、食べ方の説明をしてくれる。
塩、醤油、そしてわさびが備え付けられており、好みに合わせて味付けをするらしい。


と一人会議を開催しつつ、色々な味付けの組み合わせを試す。
このように色々な味わいが楽しめるのも牛カツの楽しみの一つだ。
今回のお肉はNz産オーシャンビーフということで国産牛ではないが、味には全く問題ない。
赤身は柔らかく、食べ応えも十分だ。

たっぷりわさびを付けて香りを楽しむのが自己流だ。
あとは岩塩もおすすめ。

最後はわさび醤油に岩塩もたっぷりつけて色々な味をコラボさせて食べたが、とても美味しかった。
今回のメニューは肉が100gということもあり、本音を言うともう少し肉が食べたかったところだ。
次は200gにしよう。
にしても、この牛カツ1切れでご飯1杯はいけそうな気がする。
ご飯のお代わりもできるから、予算がないときはご飯でお腹いっぱいにできる。
ちょっといいランチを食べたかったり、ちょっとした自分へのご褒美で牛カツを食べたくなったら是非足を運んでみよう。
★★★★☆
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味★★★★★
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カロリー★★★☆☆
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コスパ★★★★☆
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接客★★★☆☆
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アクセス★★★☆☆
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メニューの種類★★★★☆
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インスタ映え★★★☆☆
渋谷の絶品牛カツを楽しもう!