もはや電気街というよりはAKBをはじめとした「サブカルチャー」のイメージしかない街だ。
そんな秋葉原だが、意外(?)に飲食店が充実している。
様々なジャンルの飲食店が所狭しと立ち並ぶ。
その中に「麺屋武蔵」の看板を発見。
あらゆる所にある麺屋武蔵だが、秋葉原にあるのは知らなかった。
時刻はちょうど昼時。
よし、今日はここに決めた。
注文したのはつけ麺。
やはり1,000円以下で食べられるつけ麺のコスパは計り知れない。
武蔵グループで言うと、よく六本木の「麺屋武蔵 虎嘯」には行くが、外観、内装、つけ麺の見た目はとてもよく似ている。
というか一緒じゃね?というレベルだ。
ということはつまりうまい。
早速麺をつけ汁につけ、すすり始める。
喉越しも良く、麺にこだわっているのが一目でわかる。
さぁ、そしてこれこそが武蔵のつけ麺の真骨頂。
六本木の「麺屋武蔵 虎嘯」にもある「はちみつレモン酢」だ。
つけ麺にお酢をかけるのが好きなのだが、ここの酢は絶品だ。
はちみつの甘みとレモンの酸っぱさが混ざり合って、麺との相性が抜群のこの「はちみつレモン酢」はつけ麺界の革命児といっても過言ではない。
それくらい好きなのだ。
この酢を麺にドバドバかける。
かなりかけても味は損なわない。本当だ。
そしてその麺をスープに絡めて一気に食べる。
麺をスープに付ければ付けるほど、はちみつレモン酢の味が濃くなっていく。
つまり、食べれば食べるほど味わいが深まっていくのだ。
麺とスープ、そしてはちみつレモン酢の愛称は最高に良い。
これまでつけ麺+酢の組み合わせを試したことがないのであれば是非試してほしい。
迷ったらここに行けば間違いはないだろう。
それにしても秋葉原は実にカオスな街だ。
美味しそうなお店もたくさんあるので、今度ゆっくり開拓してみよう。
★★★★☆
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味★★★★★
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カロリー★★★★☆
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コスパ★★★★★
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接客★★★☆☆
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アクセス★★★★☆
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メニューの種類★★★☆☆
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インスタ映え★★★☆☆
はちみつレモン酢がたまらない