飲食店がないというのも困りものだが、逆にありすぎても迷ってしまうのは贅沢な悩みというやつだろうか。
あれも美味しそう・・・これも悪くないな・・・
なんて考えながら歩いているとあっという間に時間がすぎてしまう。
そんな中、一つのお店が目に入る。
「小四川」。
なんか分からないけど、多分中華っぽいな・・・
最近暑くなってきたし辛いのでも食べよう!ということで今日はここに決めた。
まずは店に入る前に食券で買う方式だ。

どうやら麻婆豆腐と担々麺の二本柱っぽい。
その二択であれば迷わず担々麺だ!
ということで「成都の汁なし担々麺」とやらを注文。
成都は地名?なのかよく知らないが、なんだか本場っぽい雰囲気は感じる。

いかにも辛そうな雰囲気。
これは・・・辛すぎて食べれないとかないだろうか・・・?
という不安が頭をよぎった瞬間、店員さんが声をかけてきた。
辛さと痺れはどうしますか?
し、痺れ・・・?
控えめ、普通、辛め(痺れ)、激辛めの(激痺れ)の4段階がある。
通常であれば、「普通」を選ぶところだが、ここは本格的に辛そうな雰囲気がプンプンしている。
ど、どちらも控えめで・・・!ちょっとビビってしまい控えめで。
それにしても痺れってなんだろう・・?痺れるのかな?
と、そんなことを考えているうちに汁なし担々麺が目の前に!
								
							
うぉ〜なんだか焼きそばみたいだ。
見た目は普通。特に辛そうじゃない。
(なんだ・・・普通にしておけば良かったなぁ!)と思いながら一口。
うん、うまい!
・・・・と同時に辛さも!
うん、やっぱり少し辛い!
でもちょうどいいうまさだ!
やっぱり控えめにしておいてよかった!
								
							
そう、もやしである!
もやしでカサ増ししてるのかな・・・?なんて失礼なことを思ったが、辛い麺にもやしがちょうどいい感じで辛さが緩和されている!
辛いものが苦手な人にとってはオアシス的な存在なのかもしれない。
・・・というか辛いの苦手な人はこの店来ないか。
ということで量もちょうどよく、あっという間に食べ終わってしまった。
お腹が空いている時には少し物足りないかもしれない。
それにしても680円というのはこのご時世、とてもありがたい価格設定。
夏こそ辛いものを食べて乗り切るというのも悪くない。
クセになりそうな味だからぜひ一度ご賞味あれ!
																	
									★★★☆☆
																
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										味★★★★☆
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										カロリー★★★☆☆
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										コスパ★★★★★
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										接客★★★☆☆
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										アクセス★★★★☆
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										メニューの種類★★☆☆☆
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										インスタ映え★★★☆☆
 
辛さが欲しい時にオススメ!