きっと私と同じようにラーメンが好きだという人はたくさんいるだろう。
その証拠に、様々な街の至る所にラーメン屋が並んでいる。
毎年数え切れないほどのラーメン屋も開店する。
そんな中でも、ラーメン界で一際存在感を放つラーメン屋がある。
そう、二郎だ。
「二郎インスパイア系」というジャンルが確立しているくらいに二郎というのはラーメン好きに与えたインパクトがでかく、今なお熱狂的なファンをたくさん抱えるラーメン屋なのである。
今回行ったのはそんな二郎の歌舞伎町店。
確かこの辺のはずなんだけどな・・・
あ!あった!あれだ!
やたらと目立つ黄色い外観、昼時を外したというのに店の外に溢れる列。
間違いない!ここだ!
めちゃくちゃ二郎の主張がある外観。
待ちは5組ほど・・・かと思ったが店内にもいるので10組くらいだろうか。
まぁラーメンは回転が早いのでそこまでまたないだろう。
ましてや二郎はゆっくりラーメンを楽しむような雰囲気ではない。
食べたらすぐ出る、が基本なのだ。
しばらく待ち、ようやく店内へ。
まずは食券を買い、店内でひたすら待つ。
二郎といえばやはり気になるのは「コール」と呼ばれるトッピングの注文だ。
ヤサイ、ニンニク、背脂、辛めというトッピングの何が必要かを伝えるのだが、初めての二郎だとこれがうまくいえず店員さんに怒られる、とか決まった言い方で言わないと無視される・・・みたいな話もよく聞くが、実際はそんなことはない。
とはいえコールでもたつきたくないので、事前にちょっと勉強しておくとよい。
https://aumo.jp/articles/427449
この辺が参考になると思う。
ちなみに飲み物の持ち込みは自由らしい。
卓上には箸や胡椒など最低限のもののみ置いてある。
ラーメン(750円)
さぁ、ということでラーメンの登場だ!
この日はヤサイ、ニンニク、背脂すべてマシにして注文。
チャーシューは二枚だが、十分すぎるボリュームだ。
次郎の特徴といえばやはり太麺!
そしてニンニクがガンと聞いたスープ。
さらにトロトロのチャーシュー。
これらの組み合わせは何回でも食べたくさせる麻薬のような美味しさなのだ!
ちなみに二郎のラーメンは普通のラーメン屋の倍以上の量があると言われているくらい大盛り。
丼にぎっしり詰まった麺、コテコテのスープはすぐにお腹を満たしてくれるが、全然麺は減らない。
最後はもはや気合で乗り切るまでだ!
しかし、歌舞伎町店は他店に比べてそこまで量は多くない気がする。
味もとても食べやすくて二郎初心者にも良さそうだ。
ちなみに二郎が好きな人のことをジロリアンと呼ぶらしいが、我々はまだその域には達せていない気がする。
まだまだ修行あるのみだ。
★★★★★
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味★★★★★
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カロリー★★★★★
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コスパ★★★★★
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接客★★★☆☆
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アクセス★★★☆☆
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メニューの種類★★☆☆☆
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インスタ映え★★★★☆
やはり二郎はうまい