渋谷に近いが、渋谷とは全く違う街の雰囲気がある。
そんな恵比寿で少し飲んだ後、無性にラーメンが食べたくなった。
なぜ飲んだ後はラーメンを食べたくなるのだろう・・?
少し歩くと一件のラーメン屋を発見。
それこそが「ラーメン暖暮 恵比寿南店」だ。
どうやらこの暖暮というお店は、福岡が本店で、全国どころか海外にも出店しているチェーン店だそうだが、意外にも東京には2店舗しかないらしい。
そのうちの一つがここ恵比寿、しかも2018年5月に出来たばかりとのこと。
そのせいか外観、内装共にとても綺麗だ。
謳い文句は「九州ラーメン総選挙第一位受賞」。
日本屈指のとんこつラーメンの激戦区九州。
そこで第一位を受賞したラーメンとはどんなラーメンなのか・・・。
期待に胸が膨らむ。
そして席に着くと、「オーダーシート」なるものが置かれている。
どうやら麺の硬さや濃さなど、自分好みに選んで注文できるみたいだ。
麺は固め、そして濃いめが好きな私は迷わずチェックをつける。
ここで追加の注文もできるみたいで、博多一口餃子がとても気になったが、そこまでお腹が空いていなかったため断念した。
次回は絶対に頼みたい。
このように自分の好みに調整してくれるのは、オリジナルのラーメンを作っている感じがしてとても楽しい。
一蘭なんかもこのシステムだった気がするが、九州では普通なのだろうか?
時間も遅めでそこまで人もいなかったこともあり、意外と早くラーメンが来る。
見た目はザ・トンコツ。という感じ。
そうそう、これが食べたかったのだ。
トンコツなのだがどんどん飲めてしまう感じだ。
そして麺は細麺。濃いめのスープによく合う。
テーブルには高菜なども置いてあるが、個人的にはそのまま食べるのが好きだ。
美味しいラーメンはそのまま食べるに限る。
そして具がないと飽きてしまいそうなトンコツラーメン、やはりチャーシューや卵がありがたい。
味のアクセントとして最高だ。
なんとも癖になるスープ。
これぞ九州ラーメンという感じがする。
ということであっという間に食べてしまった。
それにしても九州系のトンコツラーメンは量が少ない気がするのは私だけだろうか?
替え玉前提なのかな?
スープと麺の相性の良さ、トンコツなのに澄んだ印象のスープは是非食べて欲しい。
次回は餃子を忘れずに頼みたい。
★★★☆☆
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味★★★☆☆
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カロリー★★★★☆
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コスパ★★★☆☆
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接客★★★☆☆
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アクセス★★★☆☆
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メニューの種類★★★☆☆
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インスタ映え★★★☆☆
九州の本格トンコツラーメン!