お腹がすいた時一人で行ける店といえば・・・そう。ラーメン屋だ。
あれだけうまくて比較的安価に食べられるラーメンに勝るコスパのものはないんじゃないかと思うくらいラーメンに対するリスペクトは強い。
よし、今日はラーメンにしよう!
そんな一人で行ける店の代表格のラーメン屋の中でも格段に行きやすい店がある。
そう、それこそが「一蘭」なのだ!
なぜ一蘭なのか?
それは、一人一人席が区切られており、個人スペースがあるからだ。
そのスタンスは客同士はもちろん、店員さんの顔も見えないという徹底ぶり。
なんの気兼ねもなくラーメンを思う存分楽しむことができるというわけだ。
ということで今回やってきたのは「一蘭 六本木店」。
六本木駅からすぐ。松屋の二階にある。
昼時や夕食時は待つことも珍しくなく、朝までやっているのも嬉しい。
この日は少し遅めの夕食ということもあり、並ばずに入ることができた。
店内は一人一人席が区切られている。
これは他の店にはないこだわりだ。
カウンターの目の前にはのれんのような仕切りがあり、ラーメンについて熱く語られている。
この先に店員さんがいるというわけだ。
注文は「オーダー用紙」なるものに好みを記入して提出できる。
味の濃さは「濃いめ」、こってり度は「こってり」、かたさは「かため」。これが僕のスタイルだ!
その他にもにんにくの量やたれの量なども選べる。
そして手元の注文ボタンを押し、無言で提出。
あとはラーメンを待つだけだ。
これに・・・
ごはん250円
を加えて自作のチャーシュー丼が完成!
めちゃくちゃうまいぞ!
そしていよいよ主役の登場。
チャーシュー、ネギに辛味ダレとシンプルなトッピングというのがスープのうまさがまた際立つ。
普通の豚骨ラーメンより臭みがなく、旨味が凝縮されている感じがして、いつまででも飲んでしまう。
そして細めの麺がまたよく絡む。
個人的には硬めの麺が好きというのもあるが、やっぱりとんこつラーメンは硬めに限る。
一蘭はもっと麺が少ないというイメージがあったが、意外といい感じでお腹いっぱいになった。
歳のせいか・・・?とも思ったが、ご飯も食べていたことを思い出し納得。
それでも恐らく多くの人は替え玉を頼むだろう。
カウンターから気軽に替え玉を追加注文できるのもその要因の一つだ。
とはいえ、味に飽きることもある。
そんなときは「オスカランの酸味(120円)」がおすすめだ。
酢の味が強いのだが、さっぱりと味変ができる。
酢好きには絶対食べて欲しい!
やっぱり一蘭はうまいなぁ〜
あっという間に平らげて店を出る。
とんこつラーメンは至る所にあるが、一蘭ラーメンは特にファンも多く期待を裏切らないクオリティのラーメンが食べられるのは嬉しいところだ。
一人飯を食べたい時には特におすすめ。
自分好みの味に調整するのも楽しみの一つだ。
そしてカロリーなど気にせずにスープも飲み干そう!
飲み干した後には・・・きっと素敵な希望が待っているに違いない。
★★★★☆
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味★★★★★
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カロリー★★★★★
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コスパ★★★★☆
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接客★★★☆☆
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アクセス★★★★☆
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メニューの種類★★☆☆☆
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インスタ映え★★★☆☆
絶対に外さない安定のおいしさ!